いつもブログをお読み頂き誠に有難うございます。
パーキンソン病の方は、日常生活上の動作がうまくできないことがあります。私も多々あります。
今回はその中で靴下を履く動作についてお話しします。
ご存知の通り、私はパーキンソン病を発症する前に脳腫瘍を患っております。その際、頭を開いて脳を手術しております。
そのため、左片麻痺があり左手足がうまく使えません。ですから、靴下を履く時に左足のつま先に手が届かず靴下をかぶせることができません。そこで、私がいつも受けている訪問リハビリの先生にソックスエイドという自分で作れる自助具を教えていただきました。現在は麻痺側の左足だけ自助具を使って靴下を履いております。
【作り方】
❶クリアファイルを特定の形に切ります。
❷2箇所穴あきパンチで穴を開けます。
❸穴に紐をつけて出来上がりです。
【使い方】
❶靴下をソックスエイドの先にかぶせます。
❷履きたい足をソックスエイドの中に入れます。
❸2本の紐を引っ張ります。
❹最後に靴下を手で引っ張って履きます。
詳しくはソックスエイドでネット検索されてみてください。
現在、靴下を履くことが困難な方は、宜しければ使ってみてくださいね。
最後までお読み頂き誠に有難うございました。
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