氣づき35〜体は借り物で返さないといけないが、命も借り物で自分のものではなかった

いつもブログをお読み頂き誠に有難うございます。

体は借り物で死んだら返さないといけないということは、よく聞く言葉かもしれません。

ご存知のように私は脳腫瘍摘出手術を受けました。その手術中、全身麻酔をしているにも関わらず、手術を受けている自分を上から見ていたようです。その証拠に手術室にいた先生方の位置と発言を覚えております。

体は細胞の集合体ですが、命は細胞達の織りなす現象だと思います。

現在、大人1人は約37億個の細胞で創られていると言われております。

その一つ一つの細胞が生き延びるために日々環境に適応しながら、周りの細胞達と共存共生しております。

この調和が命であり生きていることだと思います^ – ^

この細胞達にとって、過酷な環境下になると色々なことをして対応します。

自分だけでも生き延びようとする細胞も出てきます。たとえ過酷な環境下であっても生き延びれるよう変異します。すると、周りの細胞達と共存共生していた調和が崩れます。

これが病気だと思います

この状態が続いたら、どんどん調和が崩れて細胞達の織りなす現象が破綻します。

これが死だと思います。

ですから、死ぬ時は体を返さなくてはいけないし、命も返さなくてはいけないと思います^ – ^

最後までお読み頂き誠に有難うございました。

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