いつもブログをお読み頂き誠に有難うございます。
【セラサイズ】パーキンソン病&症候群 無料メールセミナー(8)すくみ足の対策より転載させて頂きます。
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パーキンソン病患者は
階段の上り下りは、
無理なくできます。
走ることもでき、自転車にも乗れます。
しかし、自転車を降りて歩こうとすると、
すくみ足になり歩けません。
すくみ足は、パーキンソン病
の典型的な症状の一つです。
このページでは、一般的な対策と
独自で発見しスタジオで使用している
すくみ足の対策を公開しています。
■ パーキンソン病の「すくみ足」の対策を公開!
一般に言われている簡単なすくみ足対策
※ 効果があるとの話を聞いて
実際に効果を確認したもの
1、床に白いテープを横に貼る
間隔は適当でよく、不均等でも大丈夫です。
特に夜トイレに行く時に有効です。
→ テープを見ると無意識に大脳が
歩幅をコントロールすると考えられます。
最近はレーザー光線で線を引いてくれる
パーキンソン病用の杖も発売されています。
2、後ろで手を組む
会員さんが教えてくれました。
後ろで手を組むと前に倒れた時に
腕が出にくいために、大脳で慎重に
動くようになり歩きやすくなります
(無意識で動こうとすることが
一番よくありません。)
3、すくみ足時に、片足を後ろか
横に振り上げると足が前に出る
すくみ足の時は、恐怖ですくんだ
ような状態で脳が動かなくなり、
冷静に考えられなくなります。
どこかを動かすと、
小脳が動き始めます。
パーキンソン病のすくみ足は、
動き始めると歩くことができます。
4、当協会のお勧め:「ゆっくり動く」
気持ちは急いでいるのに、
足はゆっくりしか
動かないのですくみ足!
早く動こうとするから
すくみ足になります。
落ち着いて、ゆっくり一番
動かしにくい足の感覚に合わせて
動くとすくみ足は改善できます。
感覚的に動くことが
最もよくありません。
■ 独自に発見した画期的なすくみ足対策
出したい足と反対側に
腰を少し移動する。
足が出ないのは、体重が
かかったままだからなのです。
ですから、腰を逆の足の方向に
少し動かすだけで対策になります。
そうすると、
荷重が抜けるので足を出せます。
実はパーキンソン病のすくみ足と
いう症状は、小脳の機能低下により、
体重の移動がうまくいかないと起こります。
健康な人は、小脳が自動的に出そうとする
足の荷重を抜いてくれるので足を出せるのです。
小脳が機能低下すると、体重の移動を
してくれないので足が出ないのです。
■ スタジオのパーキンソン病のリハビリの基本
手と足が合わない場合も良くありますが、
神経接続の修正で手足を連携できるようにできます。
お客様の症状や原因を探し出して、
お客様に最適な対策を行います。
カラダ、脳の機能が回復すると、
自然とすくみ足が消えていく方も
いらっしゃいます。
感覚的に動くときは、
小脳が制御しています。
大脳で考えながら動かすと、
すくみ足もある程度改善できます。
意識して動かすことが重要です。
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どうやら小脳の機能低下がすくみ足を起こしていたようですね^_^
私も毎日すくみ足の症状がありますが、その度に意識して(大脳で考えて)ゆっくりと踏み出すように心がけております。
そうすると、一時的にすくみ足はおさまります^ ^
もしすくみ足の症状でお困りの方がおられたら、是非今回の対策法をされてみてください*\(^o^)/*
最後までお読み頂き誠に有難うございました。
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