人間の見えない世界に解決策が山ほどある⁉️

日記
Cloud texture and blue sky by airplane

いつもブログをお読み頂き誠に有難うございます。

私が昔、鍼灸の学校に通っていた頃、同じアパートに住んでいた友人がおりました。彼とは同じ歳であり同じ学校で鍼灸を学んできました。知り合ってから、かれこれ30年以上になります。気心知れた仲で、彼がどんな人間かもよく分かっております。
そんな彼が今から4年ほど前に体調を崩しました。様々な医療機関で診てもらいましたが、原因がよく分かりませんでした。体調は一向に良くならず、知人の紹介で一度騙されたと思って隣町の霊媒師に診てもらったそうです。すると、どの医療機関で診てもらっても改善しなかった症状が嘘のようにスッキリ改善したそうです。しかし、同時に何か話し声らしきものが普段から聞こえるようになったそうです。
ある日、彼はその話し声に尋ねてみたそうです。すると、言葉らしきものが返ってきたというのです。彼が言うには、その言葉らしきものは幽霊の声らしいのです。声と言っても普通の人間には聞こえない声です。しかも、次第はに幽霊が見えるようにもなっていったのです。
その後、彼は毎日幽霊とおしゃべりするようになりました。それは彼が望んだ訳ではなく幽霊の方から彼を訪ねて来るようになったからだそうです。
時にはこんなこともありました。彼と私が電話している時に、「ちょっと待って、誰か来た」と彼が言い、誰かと話し始めました。誰かとボソボソ話しているのが聞こえますが、私は「お客さんと話しているのだろう」と思って待っていました。しばらくしてから彼が電話に戻ってきた時、突然こんなことを言いました。「幽霊が2人来てた。評判を聞いて来たらしい。ここに来ると上げてくれると聞いたから」と。
ここでの『上げる』の意味は、成仏するということだそうです。彼が言うには、幽霊の方々は成仏できずに彷徨っている霊が多いそうです。この世にやり残したことがあり死にきれない霊や突然の事故などで亡くなってしまったのに自分が死んだことが分からない霊など。
こんな話を聞くと肉体と霊が別であることが当然だと思ってしまいますが、普通の人は幽霊が見えないし、おしゃべりもしないので信じられないですね。私も幽霊が見える訳ではないので全く信じない人間でした。しかし、ご存知の通り私は過去に脳腫瘍を摘出する手術を受けております。実はこの手術中の自分を上から見下ろしているのです。3人の医師が私を取り囲み会話しながら私の脳に電極を当てて摘出する範囲を確認しておりました。この経験をしてから私は霊の存在を信じるようになりました。現在の私は「私達は肉体を持つ霊ではないか」と考えております。死ぬということは肉体が壊れて霊だけになることではないかと思っております。
東京大学名誉教授で医師の矢作直樹氏の著書に「人は死なない」というものがあります。霊媒師を通して亡き母と二人だけしか知らない内容の会話をして霊の存在を確信されたそうです。現在は、医師が霊の存在を認めて公表する時代なのですね。
物理学視点から見てみますと、肉体は粒子(原子や分子など)の集まりであることはよく知られております。一方の霊は、未だによく解明されていないようですが、それらの粒子を集めている波動(振動)ではないかと私は思います。実際に、ドイツやロシアでは身体の各臓器の振動波の周波数を割り出し医療に使われております。
昔読んだ養老孟司氏(東京大学教授で解剖学者)のご著書にこのような内容のことが書かれていたのを思い出しました。
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人体の細胞達はまるで運動会で頑張っている子供達のよう。先生の号令によって色々と動いているが、先生が「解散」と言った直後からバラバラに散らばって行く。人体の細胞達も生きている時は、あるところからの号令により規則正しく動いているが死んだ直後からバラバラになっていく。
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『あるところ』とは一般的に脳と考えてしまいますが、脳も細胞の集まりです。よって、『あるところ』とは霊ではないかと私は思います。霊から脳に送られる波動(振動)が肉体という粒子の集まりを規則正しく動かしているのではないかと思います。
因みに、「心」や「感情」と呼ばれるものも、この波動(振動)が含まれているのではないかと私は思います。そう考えますとパーキンソン病の人は、自分の霊から脳に送られる「心」や「感情」などの波動(振動)の周波数が少しだけ誤作動を起こしていて肉体を規則正しく動かせないのではないかと思います。
逆に考えますと、この周波数を調整することができれば、パーキンソン病をコントロールすることも可能なように思います。
最後になりますが、私達人間は最先端科学によって文明の数々の進歩を遂げてきました。しかし、今回の私の友人のように科学では説明のつかない部分に病気の原因がある場合もあります。実際に友人はそうでありましたし、現在とても元気に過ごしております。
世界の多くの科学者の中では、次のことが知られています。
「現実とは五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・知覚)の脳内信号の総称である」と。
ご存知の通り、人間の目に見える電磁波の周波数はこの世に存在する光の周波数の0.0000000001ほどだそうです。(小さすぎて想像がつかないですね)。あの赤色、橙色、黄色、緑色、青色、藍色、紫色の7色の虹色の可視光線のことで、人間はその7色で見える範囲内で物事を定義づけて生きております。言い換えれば、私達はこの世の見えていないほとんどの部分を知らないまま一生を終えているということになります。
聴覚もそうです。イルカは人間の何百倍も聴き分けると言われております。嗅覚もそうです。犬は人間の何万倍も嗅ぎ分けると言われております。
つまり、私達人間の五感を超えた部分に解決策があるということになります。私の友人のように。ですから、目の前の現実を出来るだけ前向きに捉えて、今できることに感謝していきたいですね。今の自分の考え方と行動の連続が未来を創りますからね。
でも、前向きに捉えられないこともあります。私はしょっちゅう後ろ向きになることがあります。そんな時は何もしませんし出来ません。「こんな日があっても、まっいいか」と思って自分を許しております。
皆さんも今この瞬間を有り難く楽しんで生かせていただきましょうねぇ(^o^)/私も
思い切り楽しませてもらってます❣️

最後までお読み頂き誠に有難うございました。

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