パーキンソン病では箸は使いにくいけど、字は書ける⁉️

日記

【セラサイズ】パーキンソン病&症候群 無料メールセミナー(33)箸は震えてもボールペンは震えないより転載させて頂きます。 

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パーキンソン病会員のYさんは、曲がっていた腰も伸びて来ました。

最初のカウンセリングで出た話です。

「箸を使う時は手が震える。でも、ボールペンで字は書ける」

手が震える振戦の理由の多くは脳が手をうまく制御出来ない、手の筋肉の神経系が正常ではない、クスリを飲み過ぎたなどです。

しかし、この場合は違います。

意識が変わるだけで脳の腕や手の筋肉の使い方が異なるということです。

このケースは、脳の制御方法が箸とポールペンで異なっている。

ほんの少し意識が変わるだけで、小脳の手の動かし方が変わると

いうことがわかりました。

いろいろリハビリをして、箸を使ってもらったら、手は震えなくなり、箸でしっかりと物をつかむことができました。

脳は本当に複雑で面白いです。毎日、いろいろなリハビリ事例を通じて脳の制御の仕組みがわかってきています。

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脳は複雑ですが、とても興味深いですね!

私も箸もボールペンも使いにくいですね。

でも使いやすい時もあります。

今後、身体のバランスを整えて改善させますね!

最後までお読み頂き誠に有難うございました。

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